Playback系カテゴリとは、出力しか使用しないカテゴリを意味している。
すでに、説明済みだが、Ambientカテゴリ、SoloAmbientカテゴリ、Playbackカテゴリの３つだ。
これら３つのカテゴリについての、使用可能なオーディオ出力は共通している。
以下の、７つである。

• Line-Out
• Headphone
• Bluetooth A2DP Profile
• Built-In Speaker
• HDMI
• AirPlay
• USB Audio Out

反対に以下の２つは選択されない。

• Built-In Receiver
• Bluetooth HFP Profile

最初に断り書きをしたが、以下の２つは不明である。

• Bluetooth LE（iOS 7以降）
• Car Audio Out（iOS 7以降）

使用可能な出力先は前述の「後挿し優先」ルールでコネクタに接続されているLine-Out、HDMI、USB Audioのどれかと、 ヘッドホンジャックに接続されているヘッドホンと、本体スピーカーの中から選ばれ、それに加えてAirPlayとBluetooth A2DPが あればルート選択ボタンから選ぶことになる。