17. MultiRouteカテゴリのオーディオ入出力
MultiRouteカテゴリは、入力と2系統の出力が使用できるカテゴリである。
MultiRouteカテゴリで使用可能なオーディオ入力は以下の3つである。
DefaultToSpeakerのオプションについても指定してエラーにはならないが、もともとBuilt-In ReceiverをSpeakerに切り替える設定なので、 何も変わらなかった。
使用できる出力は以下の5つである。
1つの出力を使用する場合は通常のPlaybackやPlayAndRecordと同様、「後挿し優先」ルールに従い出力先が決定される。
2系統の出力を使用する場合は、Headphoneが挿さっていて、コネクタ接続するデジタル出力機器がつながっている、というのが条件のようである。
おそらく出力用のDACがステレオ1系統分しかないのだろう。
AppleのドキュメントにはLine-Out、HDMI、USB Audio OutのいずれかとHeadphoneが同時に使用できるとの記述があるが、 Line-OutとHeadphoneの組み合わせはできなかった。
DACがステレオ1系統分しか無いというのが理由でLine-OutはHeadphoneと同時には使用できないのだろう。
MultiRouteカテゴリで使用可能なオーディオ入力は以下の3つである。
- Built-In Mic
- Headset Mic
- USB Audio In
DefaultToSpeakerのオプションについても指定してエラーにはならないが、もともとBuilt-In ReceiverをSpeakerに切り替える設定なので、 何も変わらなかった。
使用できる出力は以下の5つである。
- Line-Out
- Headphone
- Built-In Speaker
- HDMI
- USB Audio Out
1つの出力を使用する場合は通常のPlaybackやPlayAndRecordと同様、「後挿し優先」ルールに従い出力先が決定される。
2系統の出力を使用する場合は、Headphoneが挿さっていて、コネクタ接続するデジタル出力機器がつながっている、というのが条件のようである。
おそらく出力用のDACがステレオ1系統分しかないのだろう。
AppleのドキュメントにはLine-Out、HDMI、USB Audio OutのいずれかとHeadphoneが同時に使用できるとの記述があるが、 Line-OutとHeadphoneの組み合わせはできなかった。
DACがステレオ1系統分しか無いというのが理由でLine-OutはHeadphoneと同時には使用できないのだろう。